株式会社メイクマン40周年記念誌

沖縄のホームセンター メイクマンの発行するフリーペーパー「メイクマン File」です。暮らしや手作りに役立つ情報をたくさんお届けします。


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5EPISODE7EPISODE▲1999▲2000▲2001▲2002▲2003▲20046EPISODE3EPISODE4EPISODE●1998.10.1WINDOWS95の爆発的ヒットによってパソコンが一般家庭にも普及し、個人がインターネットを楽しむ時代になった。本格的なIT社会の到来を見据え、メイクマンも店長たちへ1人1台ノートPCを配給して活用したり、自社のホームページを開設した。開設当初は会社案内のみの掲載だったが、2000年3月にガーデンセンター商品のネット販売をスタートさせた(2004年終了)。本格的なIT社会到来に柔軟に対応。ホームページ開設へ。●2002.10.4生活スタイルの多様化でペット愛好者が増え、ペット関連用品の需要が伸びたことを背景に、既存のニューマン店のペット売り場を拡大し、ペットセンターとしてオープンさせた。商品の充実はもちろん、子犬の取り扱いもスタート、次いでトリミングコーナーも開設した。当時はまだペットトリマーの数も少なく、人員確保に苦労した。ペットは家族の時代に。ペットセンターがニューマン店にオープン。●2004.12.1開発が著しかった豊見城市田頭に誕生した豊見城店は、店舗面積3,000坪と当時県内最大級のホームセンターであった。「生活と仕事の創造館パワーセンター」と銘打った店舗は、圧倒的な品揃え、資材館の設置など、一般からプロニーズに幅広く対応。現在の浦添本店のモデルとなっている。メイクマン史上最大のパワーセンターが豊見城にオープン。●1999.4.9不景気で全国的に100円ショップが人気を博す中、メイクマンは美浜店を皮切りに、浦添店、泡瀬店と100円ショップコーナーを次々に新設した。メーカーは商品クオリティの高さとハンドメイド資材の充実で人気のSERIA(セリア)。SERIAの商品が買えるのは県内ではメイクマングループ店舗のみである。100円ショップ導入開始。美浜店を皮切りに浦添店、ニューマン店へ。●2001.10.5オープンから3年が経過した泡瀬店は、より生活に密着した店舗作りにシフトしていく。1999年、ドリンクや食品コーナーを充実させた「暮らし上手のショッピングプラザメイクマン」へリニューアルしたが、思うように売り上げは伸びなかった。そこで、当時まだ少なかった家具専門店へと大幅な業態変更を試み、「お部屋のリビングファッションJOYHOME(ジョイホーム)」として生まれ変わった。取り扱う商品で生活シーンに合わせたお部屋のコーディネートを行い店内にディスプレイするなど、今では主流となっている「生活提案型」の店作りをいち早く取り入れた。新しい暮らしの提案。家具専門店ジョイホームリニューアルオープン。38


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