株式会社メイクマン40周年記念誌

沖縄のホームセンター メイクマンの発行するフリーペーパー「メイクマン File」です。暮らしや手作りに役立つ情報をたくさんお届けします。


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モノを売るだけでなく、お客様の相談事を一緒に考える。「また来たよ」とお客様にお店に帰ってきてもらうために気持ちの伝わる気配りのある接客を何よりも大切に。ラックの時代でした。宮里懐かしい。8トラックって大きいやつですよね。社長それから3年ほど経ってやっとカセットが出てきて。でも今はカセットもない。何よりもこういうものがすべて車に標準装備されている。これも時代の流れです。そうするとメイクマンのカー用品売り場でお客様に満足いただくとなると、基本的なオイル交換とかタイヤ交換、バッテリー交換、ワイパー交換などいわゆる機能用品を買い物したついでに換えられるというサービスだと思うんだよね、さきほど宮里くんが言ったようにね。カー用品に関連するけど、今まであまり品揃えのなかった二輪関係、自転車がかなり豊富になってきているね。宮里今からの商品もけっこうありますし、電動アシスト付き自転車なども年々シェアは増えてきていますね。社長住宅設備の話もありましたが、今はメーカーの比較検討もできる。でもただ商品を並べるだけでは駄目です。一番大事なのはその商品を見てもらってプレゼンする。決めた後のフォローもする。今は売り場に建築士のスタッフも施工管理士もいるわけですからね。これから目指すのは住宅設備や資材や材料関係といった、職人やリフォームの需要に応えられる品揃えと価格対応、在庫量の確保ができる売り場をつくること。一年前にオープンした浦添本店の売り場面積がちょうど4千坪で、これまで以上の満足を提供できる環境かなと思いますね。司会モノの変化によってお客様が必要とする商品も変わってきているんですね。メイクマンに入社するきっかけから見えてくるメイクマンの魅力司会話は変わりますが、メイクマンが40周年を迎えたいま、オープン当時まだ生まれていなかったスタッフもいるわけで、今度はメイクマンよりずっと若い二人に聞いてみたいことがあります。メイクマンに入社したきっかけ、動機を聞かせてもらってもいいですか?徳門就職活動中にメイクマンを受けようかな、どうしようかなというときに具志川店と他の店舗を少し回ったんですね。探し物をしていたらDIY担当の方にとっても丁寧に接客していただいて、とてもいいなぁと思ったんですね。他の店舗でも同じように丁寧に対応してもらえて、やっぱりメイクマンいいなぁと思って。司会サービスに力を入れているメイクマンとしてはこういう感想は嬉しいですね。美里僕は高校の頃、大学に行こうか就職しようかと悩んでいたときに先生と話していて「君は人と話しているときが一番笑顔だから、接客業をやってみたらどう?」と言われて、そのときに求人誌にメイクマンが載っていたのでダメもとで受けてみました。そうしたら入社できたんです。最初は一日橋店での勤務だったんですが、初めてお客さんに声をかけられて「こういう商品を探している」と尋ねられたんですが、入ったばかりでそういう商品があること自体が分からなくて「担当に聞いてみます」といって待たせてしまったら、いきなりお客様から怒られてしまって。「これから働いていけるの51MAKEMAN40THANNIVERSARY


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