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豊見城店住宅設備部門大城健次OSHIROKENJI1964年生まれ。27歳で一日橋店に入社。浦添店住宅設備部門立ち上げ時に異動。豊見城店、浦添本店オープン時に売り場づくりを担当。現在は豊見城店勤務。浦添本店副店長宮里紀史MIYAZATONORIFUMI1972年生まれ。19歳でアルバイトで入社し、エクステリアを担当。カー用品売り場、商品部にてカー用品バイヤー、浦添店勤務を経て2015年2月現在浦添本店副店長。美浜店家庭用品部門徳門すなえTOKUJOSUNAE1990年生まれ。2013年入社で現在2年目。浦添本店での研修後、具志川店の家庭用品部門に配属。その後美浜店へ異動。が、いかがですか?宮里社長や大城課長が言われたことと同じですが、やはりお客様の心に伝わる接客ですね。それは基本で、僕は別で心がけていることがあって。どうしてもないものやできないことでも相談に来られたときのお客様への対応なんですが、そういうときこそ一緒に困って、一緒に考えるということ。その中で自分なりの提案をする。それでその人がありがとうと言って帰ってくれたら、また違う部分でメイクマンを利用してくれるのかなと思っています。司会利益うんぬんではなくて、それはメイクマンの信頼を得るということですよね。家にいながら買い物ができる時代に実演が見られるという強み司会今後の店作りでこんなことをしたら面白いんじゃないかと思うことはありますか?宮里カー用品売り場にいたときから思っていたんですが、実演というか、誰に対してやるという感じではなくて、実際にバンパーなどを直す作業をみんなが買い物ついでに見ていかれるような環境を作るといいなと思います。砂川家庭用品でも実演は大事だと思います。今IH調理器具が普及してきていて、説明書を見ても実際使ってみるまでは分からない。だから実演をメーカーさんにやってもらうようにしていますね。徳門今はアイリスオーヤマさんを中心に実演販売をやっていますが、介護用品、特に専門知識が必要となるものの実演は強化したいなと思います。家庭用品の場合、クエン酸、重曹など、名前は分かるけどどうやって使うか分からないものは特に面白いかなと思います。司会限られたスペースの中でやっていくとなると、売り場作りの点ではいろいろと考えることが出てきますね、棚原さん。棚原今は家にいながらネットでクリックしたら届くという時代で、実際に使っているのを生で見られるというのは大事なことだと思う。よく、そばを打っているのを見ながら食べるとおいしく思えるっていうのがあると思うんですが、そういう感覚で、実演で実際に使っているのを見てこれなら自分にもできそうだと購入につながればいいなと思いますね。実演がお客様の集まるお楽しみスペースになるという感じで。美里実演とちょっと似てるかもしれませんが、最近あった話なんですけど、網戸の張り替えはどうやればいいか、アルミの枠を持って来てるから教えてもらえないかというお客様がいました。実際一緒にやったら、帰り際はとても嬉しそうにされていたので良かったなと思いましたね。未来へ向けて一人一人がメイクマンの顔になれるように司会それでは最後に、これからの未来に向けてそれぞれ自分がやっていきたいこと、抱負をお願いします。美里まだ20歳なのでメイクマンで働く中でどれだけ人として成長していけるかを試されているときだと思っています。みんなから信頼される存在になりたいと思います。砂川私はメイクマンに来て、この人に聞いたら何でも分かる、安心するって言ってもらえることが目標です。商品知識もそうですけど、メイクマンの顔としていられるようにしたいし、下からも目標とされるような人になりたいですね。棚原僕は店舗にいる人間ではなくて本社側のシステム担当なので効率化を求める部分なんだけど、やっぱり現場に出て接客する時間を長く持てるように、みんなの手を煩わせる作業を減らすことが求めるところだ53MAKEMAN40THANNIVERSARY